(2005年01月27日)

今回はパソコン本体の前にまずはネット環境について。
このページを見ているということはすでにネット環境は揃っているでしょうが、 ちょっと感覚として知って置いて欲しいことを纏めておきます。

アップロードはナローでも十分

    まあ、実際問題ネット環境は住んでいる地域や家族の都合にも寄るでしょうが、基本的に 通信速度の大部分は下り・・ダウンロードが影響します。
    つまりアップロードはあんまり大差がないんですよね。特に情報の送り手になる以上は、 下手にダウンロード環境が良くても変な誘惑が多くなりそうですし。

    ナローな環境は意外に増える?
    最近はかなり重いWEBページもあたりまえになってますが、環境によってはPHSの 32Kなどという環境もあります。
    確かに光ファイバーの環境も段々整ってきましたが、設置できない地域も多いですし、 マンション以外はどうしても割高感もあります。
    また番号ポータビリティの導入によって各社電話回線の切り替え合戦なども起こり、 例えばKDDI社のメタルプラスネットDIONダイヤルアップのような月額2,415円・・ 今現在(05/01/27)のNTTの基本料とさほど変わらない値段でモデムによるインター ネットが定額になるサービスも出てこようとしています。

    携帯電話がユビキタス情報端末へ
    最近は携帯電話のパケット定額制も出てきました。
    まだまだ割高感のあるサービスではありますが、コンテンツに課金するという意味では 非常に将来的に重要になってきます。なんいしろインターネットでゲームなどを配信し てもお金を払う人がなかなかいないのですから・・。 そういう意味ではPHSの定額制によるモバイル環境や、パソコン用のWEBサイトが 見れるオペラブラウザを登載した携帯端末といったものは今後大きな意味をもたらすか もしれません。

不便なナローも送り手は一度ぐらい体験すべし

    ということでブロードバンドは決して悪いものではありません・・が、作り手としては 一度は体験して欲しいと思います。
    最近は個人のCG系WEBサイトでほとんど圧縮されていない大きな画像がペタリを貼られて いたりするのがあたりまえになって来てしまいました。これはPHSなどの環境の人にとっては 苦痛以外の何者でもありません。
    しかしながらこれらは携帯電話のような小さな画面や、ADSL以上のブロードバンド 環境でなければなかなか楽しめないものではないでしょうか?

    とにかく、より多くの人が手軽に楽しめなければ意味がないのです。
    自分が便利になってしまうと周りが見えなくなってしまいますが、それでいいと割り切ってしまう ならば、その情報は自己満足の趣味であることを認めてしまうことになります。

    それが一概にダメとはいいませんが、”自己満足”と回りに見られないようにする努力は、ナローバンド の通信環境を利用する人への思いやりでもあるのではないでしょうか?

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