セリア・クワン

セリアは元々マーフォーク(マーメイド)でした。ですがマーメイドにおける男性であるマーマンは前の戦争(封印戦争)の際に作られたものの、多くは失敗し寿命も短かった為、ほとんど存在していません。
マーメイドの寿命は非常に長く高い治癒力を持っているために事実上の不老不死です。ですが子孫を残すことは出来ません。
この世界のマーメイドはアシカと人間を掛け合わした半獣人であり、キメラマスターに封印戦争時に作られた種族です。元々戦争の際に海上での戦闘や偵察任務の為に生み出された種族であり、いわば忍者のような家系。カッパ族とは伊賀と甲賀のような関係だと思えばわかりやすいかもしれない。


彼女は元々は戦争終結直前に作られたマーメイドでした。
合成するサイズ・質量の関係上、奴隷としてつれてこられた者の中から十歳前後の女の子供が選ばれて強制的にマーメイドにされていきました。
その多くが死んでいくなかでたまたま成功したマーメイドの中に彼女が居たわけですが、彼女が生まれてすぐに戦争は終結します。

戦争の後、多くのライカンスロープなどは自由を得ますが、その力を恐れた人間達からは迫害を受け自分達の種族だけの村を作りました。
マーメイドたちも例外ではありませんでした。特に彼女達はその不老不死の性質から人間に疎まれることも多かったようです。


【魔女狩りとマーメイド】
海上や無人島などにひっそりと隠れ住んだ者も居ましたが、子孫を残すことも出来なかった為、多くのマーメイド達が人間と同じ体となり、その正体を隠しながら生活していました。
しかしながら一度その正体がばれると捕らえられ、そのほとんどが性的な奴隷として何年も犯され続けたといわれています。

そのうちいくつかの奴隷商人がマーメイドを集めて売春宿などで多くの利益を上げるようになると、国家が乗り出しこれらの宿を解体。そしてマーメイド達を一時的に保護します。
しかしながら国家は保護したマーメイド達の処遇に憂慮することになります。それらの多くは長年にわたる暴行・レイプにより精神を病んでおり、多くは自らの死を望んでいました。また彼女達を自由にしたところで同じような悲劇を繰り返すことになるかもしれません。

しかし不老不死の彼女達を殺すには普通の方法では難しく、生きたまま火葬するしかない。
元々は国家により作り出され、無実でしかも被害者でもあった彼女達を処刑するのは苦渋の決断でしたが国王は処刑を決断。そこでその理由として考えられたのが「彼女達は男達をたぶらかした魔女であり、よって火あぶりの刑とする。」というものでした。

こうして多くのマーメイド達は死んでいきましたが、その時のことが誤った形で伝わり、多くの「魔女狩り」が起こってしまいました。

セリア設定

セリアは人の姿をしていますがマーメイドであり、人間との間に子供は産むことが出来ません。 同時にほぼ不死で長い時間を生きてきた彼女は高い戦闘力を備え、電撃を腕から放つことも可能。

その為出来るだけ金属類は身に付けていません。
主な武器は刀ですが、彼女は自転車にそれを載せていて普段は身に付けていません。 ただ腕のスパイクのついたナックルガードが金属製で、武器を持っていないときはこれで戦います。
もう一つ金属の部分はブーツの足の裏。金属製で安全靴のようになってます。これは帯電体質なので そうしているだけなのですが、蹴りも武器になります。
体に巻つけているベルト状の服は非常に切れ難い素材になっています。これは高い治癒能力を持っている彼女にとって安全だと言えるからで、特に首のチョーカーは丈夫で外せないようになっています。

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